hinemosunotari2007-12-19

今日は、桜甫先生宅のお料理教室。伺ってみて、あれ?一番についちゃったかな?と思ったら、4名のところ、2名キャンセルが出て一人遅刻とのことで・・・しばらくマンツーマンレッスンでした (^▽^;)
今日のテーマは「おせち」 :メニューは、「伊達巻」「紅白なます」「ぶりの照り焼き」「筑前煮」「たたきごぼう」「酢れんこん」「菊花かぶ」「おにぎり(蕪の葉を混ぜて)」
まずは、野菜を切ることから。飾り包丁を何種類か教えていただきました。にんじん、きゅうり、しいたけ、レンコン、しいたけにかまぼこ、こんにゃくにかぶ。一手間かけることによってお料理が華やかになりますね。
伊達巻は、卵とはんぺんをミキサーにかけて作りました。実は市販の伊達巻は甘すぎて苦手だったんです。出来立ての手作り伊達巻を食べたら、目からうろこでした(゜○゜)! あたかくてふわふわでほどよい甘さで、お魚の味もしっかり出ていて、何ておいしいんでしょう!
お昼会社にいるとどうしても、コンビニランチが多くなってしまうのですが、なるべく家で作ったものを食べるようにすると疲れもとれやすいのだそう。この冬はお弁当作りに挑戦かな??
きぬさやのすじの取り方は、ひげのところを折って上のすじをとり、そのまま続けてがく側から下のすじをとるように母から教わり、今までずっとそうしていたのですが、ひげはとらずに残し、がく側から上のすじだけとるのがプロのやり方とのこと。。ひげはきぬさやが新鮮な証しなので残しておくのだそうです。確かに、料亭のお料理にのっているきぬさやのひげはとってありません。今までとり忘れたのかな?と思っていた(笑)のですが、そうではないんですね〜母に教わったのは、さやいんげん用だったのかも。

新しいことを知ることによって、モノを見る目が変わり、深く味わえるようになることがたくさんあるなぁとしみじみ。
今までと同じ世界なのに、感じ方、見え方が変わってくるのは不思議。