気分をすっきりさせるために、日比谷まで歩くことに。久しぶりに丸の内を歩いたら、ロンドンの街角にある小さな公園のようなスペース、ブリック・スクエアなんていうのができてました。緑があって、バラも咲いていて、ベビーカーで来てもいいかも〜と思いました。ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブションでパンを買って目的地の出光美術館「麗しのうつわ」展へ。すごいなぁ、素晴らしいなぁ、綺麗だなとは思っても、自分の好みかというとまた違ったりして・・・鍋島や、古九谷、京焼、薩摩は、どうも自分の好みではないような気がする。織部もお料理が盛られると素敵だけど、器として自分の好みかというと違うのかなぁ。なんてことを思いながら展示を見る。
今日印象に残ったのは、色柄芥子文茶壷、色絵尺八香合(野々村仁清)、志野焼(色合いも歪んだフォルムもほっこりした感じがして好き)、柿右衛門(THE オリエンタルという感じのデザインが可愛い)、板谷波山の作品(スタイリッシュで研ぎ澄まされた感じが好きだったのだけど、何だか今日見た作品の印象は、それぞれが完璧すぎて、使う器、用としてはどうなんだろう??という思いが。。。)
久しぶりに、プランタンでお買い物して、大丸で夕食を買って帰ってきました。

今年の目標のひとつ、「美術館に3回以上行くこと」1月にして達成しちゃいました(^o^)/