講習会終了後、千葉市美術館「伊藤若冲 アナザーワールド」を観に行く。そんなに混んでいないのかと思っていたら、結構な人出で、、、美術館はやっぱり平日のすいている雨の日がいいなぁと思う。有名な「樹花鳥獣図屏風」、「象と鯨図屏風」など、目の前でみると圧倒される。ほんとに若冲アナザーワールドだなぁと思う。好みだったのは「寒山拾得図」(かんざんじっとくず)個人蔵。
同時開催の「江戸みやげ 所蔵浮世絵名品選」、こちらのほうは空いていたのでゆっくり見られた。着物の柄に帯の締め方、髪形、部屋のしつらいナドナド見ていてとっても楽しい。お香やお茶道具などが描かれていたりするものもあって興味深い。特に印象に残ったのは、勝川春潮「筋違橋前」( 描かれている子供に目がいく。生き生きしている)、歌川豊国「上野寛永寺境内」(着物の柄、帯結びがいろいろ)。どちらも見ていて楽しい気持ちになる。

駅でにいたと豆と待ち合わせて買い物しておうちに帰る。


写真: 豆のお土産に買ってきたシャボン玉。電池入れないと。。。