花まつり茶会 (善光寺)

今日は恒例の青山善光寺での花まつり茶会。
まだお腹が完全ではなく体調悪い上に、天気は荒れ模様。台風並みとの予報でまきちゃんとお洋服で参加させていただくことにする。
法要後、裏千家(薄茶)、宇治(濃茶)、表千家(薄茶)、尼僧団(四ツ頭茶礼)


四ツ頭茶礼は初めての体験だったので興味深かった。4人の正客がそれぞれ8人の客を連れて席に入る。
最初にお香で部屋が清められる。
 
茶道の原形とされる古式にのっとった禅宗式の茶会
 「四ツ頭茶礼
 室町時代に、延暦寺の学僧 玄慧法印(げんえほういん)が中国で学んできた?
 四頭は、中国の禅寺の接客形式
 
 茶室の広間の四方に座った客の前に、4人の供給僧が抹茶の粉が入った天目茶碗と菓子盆が配られる
 4人の僧が、茶筅(ちゃせん)と浄瓶(じんびん)を持って入り、それぞれの正客から順番に天目茶碗に湯を注いでお茶が点てられる