お茶を頂いた後は、にいたはイトシアへお土産ののドーナツを買いに、私は松屋へ「小堀遠州 美の出会い展」を観に。利休の「わび」、織部の「ゆがみ」、遠州の「きれいさび」。過去に美術館で見た小堀遠州作の茶杓など、とても好みの道具が多かったので楽しみにしていきました。思ったより展示も多く、また遠州はたくさんの公家、大名、文化人と交流があったことから書簡なども興味深く拝見。遠州流濃茶点前のVTRも見ることができました。どの流派もお茶をたてる準備をして、お茶をたてて、片付ける・・・流れは一緒なのだけど、少しずつ所作が違うのが見ていて面白い。お茶を入れるのに茶杓をとる前に、手をこすりあわせる動作があったり、茶碗が帰ってきた後、お湯と水を茶碗に入れて、指で茶碗のへりについたお茶をおとす動作があったり・・・不思議だったのは、茶入れを清めるときに茶入れの蓋を持ち上げてまた戻す所作。茶に毒が含まれていないか金箔の色が変わっていないか裏返して確認するというのならわかるのだけど、ただ持ち上げてまた戻すのには、どのような意味があるのだろうと・・・
思ったより今日のクリスピークリームは待ち時間が短かったらしく、にいたからメールがあったので後半プラチナの茶室「利庵」など・・・ささっとみてパンフレットを購入して外へ出る。ちょうどにいたが迎えにきてくれて合流。
地下で、お土産にするお菓子、桂時雨(鼓月)を買う。


録画しておいた「7月24日通りのクリスマス」みる。小説とは、設定がだいぶ変わっていたけどよかったです。髪型って人の印象を大きく左右する気がする。


本日のお菓子: 栗尽 (鼓月) 栗大好き ヾ(@⌒¬⌒@)ノ