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京都駅で集合して宇治へ出発。花粉で目も鼻も大変。マスクをもらって何とかしのぐことに。関東より京都のほうが絶対花粉多いと思う。
今日は、山政小山園を見学という予定でしたが諸事情により変更になり、まずは市営茶室「対鳳庵」へ。私が宇治を訪れるのは2度目で前回もこちらのお茶室でお茶をいただきました。お軸は表千家当代の而妙斎宗匠筆　「一華開五葉」 （いっかごようをひらく）。お花は、椿（駿馬）と木蓮、お茶は丸久小山園　「橋守の昔」　お菓子は「春の光」。
お茶をいただいた後は、上林記念館を見学です。お茶銘で「初昔」や「後昔」というのをよく耳にしますが、これはどこのお詰でも使ってよい名前だそうで、だからこそ一緒にお詰所を説明することが大切だそうです。初昔にはそのお茶屋さんの一番よいお茶を使うことになっているとか。

お昼は、宇治川沿いの鮎宗（あいそ）さんにて、春の季節のかご盛りセット（鰻いいむし付き）をいただきました。冷たい茶そばはさっぱり。おいしい、おいしいとみんなでペロっと食べちゃいました。

食後は皆さんにご挨拶してお先に失礼することに。。。無理せず指定の新幹線で帰ろと。とても大人しい？ＢＡＢＹちゃん。つわりが大変ってよく聞くけど、この子はなんて面倒をかけないよい子なんだろうと思う。体調も問題なく今回の旅程を終えることができました。
今度京都に来れるのはいつになるのかなぁ。

京都の桜はあと一週間くらい？という感じだったけど、新幹線から見える新横、東京の桜は、、、なんと咲いているではないですか。桜は咲き始めるとあっという間に終わってしまうイメージがあって・・・もうすぐ私の大好きな新緑の季節がやってくる。花粉症もおさまるし、、、なんて気が早いかしら。